『外国人材拡大法案』受け入れ・共生で日本の『介護』の未来は変わる!国会で審議、NHKニュースより
日本の超高齢化社会到来は待ったなし!!←チラネーヨ
当ブログでも以下のような記事を書いて来ました
要するに、
人手不足をどう補うか
そして、人口が減る一方の日本は
積極的に今後、外国人を受け入れていくでしょう!
本日11/2の国会での審議の模様が、
夜7時(19時)のNHKニュースで大きく取り上げられました!
『外国人材拡大法案』ニュースによれば、
外国人材の受け入れ・活用・共生
検討されているのが介護業の他、製造業や建設業、農業、宿泊業、飲食・外食業など
建設業についてもニュースで大きく取り上げられていました
一つ問題なのは、期間限定なこと
建設現場では期待の声として、戦力になる外国人労働者には長くいて欲しい!
この法案は、当然ながら
深刻な人手不足を補うために、即戦力の外国人が欲しいのが本音!!
しかし、コミュニケーションや言葉の問題が大きい
そんなに簡単に即戦力とは行かないのではないか?
そして、建設現場や製造業、農業などと違い
介護は特に
コミュニケーション、言葉の壁をどうするかの問題に直面するでしょう!!
よく、介護は人と人のつながりや温もりが大切であり、ロボットが介護できる時代が来てもそれはそれでなんだか悲しい、味気ないという声も聞きます
あなたならどっちを選びますか??
どっちに介護されたいですか??
ロボットか外国人か??
言葉もしゃべれて日本語ペラペラのロボットと
日本語があまり話せない外国人
人それぞれでしょう、他人に下の世話をしてもらうなら死んだ方がマシだと言ってきた人はロボットなら気兼ねなく任せられるってこともあるだろうし
ロボットなんかに介護されるなら死んだ方がマシだ!!という人も出てくるだろうし
いずれにせよ、間違いなく日本人の手だけで介護の担い手が充足することは今後あり得ないので、ロボットも外国人労働者もどちらも介護のマンパワー不足には必須と言えます
さて、外国人材拡大法案についてもう少し詳しく書きます
今までは、就労目的の在留資格は
高度な人材がメインでした(例えば、学校のEnglish Teacher英語の先生とか)
今後は、
単純労働者が増えていきます(^^)/
介護、建設業などなど
そして、新たに在留資格として定めようとしているのが
特定技能1号・2号
要するに、
より熟練した技能を持つ特定技能2号
こちらに該当するものは、『長期滞在』と『家族同伴が可能』になるというのです!!
特定技能1号は従来のように、
・在留期間が5年と限られており、それを超えて日本での労働は許されません
・家族の同伴が認められていません=出稼ぎ労働者ですね
そして、政府は外国人を受け入れる企業に対して、
実質義務づけとして、
・日本語教育や日本の文化などへの生活支援
・賃金水準を日本人と同等以上とする
今後、特定技能2号を取得を目指す人が増えると、
家族同伴で日本に長期滞在、その後永住権取得
これにより、日本の人口減が食い止められる可能性が出てきましたね(^^)/
賛否両論でしょうが、私は、
外国人ウェルカム=大歓迎です
私は、シンガポール、中国、フィリピンに行った経験があります
日本という島国はまだまだ閉鎖的ですが、異文化交流は必要だと思うし、
自分自身英語を身につけていきたいと思うし、
色んな人と交流したいです♪
自民党政府与党はこの法案を通したい構えですが、
民主党を筆頭とする野党は否定的な意見
これに関しては、自民党を支持します
どうなっていくか見物です
英語ができるかどうかはこれからの世の中、日本に外国人が増えるにつれて重要性が増すでしょうし、
外国人学校、外国人の子供教育ということの重要性も高まり、そこには雇用も生まれるでしょう
私としては、介護の未来に何かしら関わりを持ちたいと思っており、
外国人の受け入れに自分はどう関われるのかということを模索していきたいです!!
介護ロボットの普及と、外国人の受け入れについて、
私はとても期待しているし楽しみにしています(^^)/
看護師の皆さん、介護福祉士の皆さんはどう思われますか??
何か、考えるきっかけとなる記事となれば嬉しいです(^^)/