電気自動車(EV)購入に国から補助金最低20万、来年度開始☆ついでに太陽光発電をチラッと
9/24の日本経済新聞一面
・2019年度開始
・東京都内在住者
・電気自動車(EV)購入費用を補助
・1台最低20万!車種により変化
・2020年東京オリンピックに向け、環境に配慮した都市づくりのために電気自動車を普及させたい
・例えば日産自動車『リーフ』の場合、
300万前後の価格から現行補助と合わせると少なくとも60万の補助が受けられるようになる
東京都限定はいずれ他県に普及するでしょう☆
来年度以降の電気自動車関連株の上昇を見込み、長期目線での投資も視野に入ります→チラネーヨ
国は普及させたいものには補助金を出して、普及して来たら減額するというのが日本のやり方。
例えば、太陽光発電はわかりやすいですね。
太陽光発電は2009年11月、余剰電力買い取り制度開始。10年間固定の価格で買い取りしてくれるので当初は普及させたい国の考えからとても売電価格も高くメリットがありました。
今、「2019年問題」と話題になっています。
どういうことかというと、来年11月以降、
10年間の買い取り期間が終わる住宅が相次いで出始めることをさします。10年以後は買い取り価格はどうなるのかというと『未定』w
住宅用(10kW未満)は
2009年度48円/kWh→2018年度26円/kWh、
大暴落していますw
2009年と今では物価は上がり、税金も色々UPしているというのに、太陽光売電価格は実質半分くらいになってしまっています!
ちなみに事業用(10kW以上)は
2009年24円/kWh→2018年度18円/kWhとこちらも順調に下がっています!
さらに、さらに追い討ちをかけるようについ先日、
太陽光発電売電価格を今後は現在の半分にする方針であるというニュースも流れました。さらに半分とは寂しいものです。
太陽光発電の例は、一例に過ぎません。
普及させたい=補助金を手厚く
普及してきた=補助金を減らす
これは国だけではなく色々な場面でよく見かけます。
クレジットカードのキャッシュバックだって昔は2%だったのが今は1.2%や1%に下がっているとか。
補助や特典が減ってきているものは普及してきている証拠とも取れます。
まあ仕方のないところです。
また記事にしようと思いますが、
お忙しい看護師さんにオススメできるものが色々あって
例えば、積み立てNISA(ニーサ)、ideco(イデコ)といった今オススメの国公認の節税対策は国が普及させたいんですよね、だから税金控除のメリットがついて来る。
でもこれらも普及して来たら補助金は減額されるでしょう。
今はまだまだ一番チャンスですね☆
なんだかよくわからない方はご安心下さい、近いうちにわかりやすく紹介します。
最近ではふるさと納税にメスが入る報道がされましたね!今年度のうちはまだまだオイシイですが来年度以降はだいぶ返礼品がショボくなりそう。
なんでもそうですが、お得な情報を一早くキャッチした人にはオイシイですが、常識になったものはうまみが少ない。
世の中というのは一つのノウハウや考え方が色々な場面で応用できるものです。
そんな格言的なものも発信して行きたいです☆
このブログは、忙しくて時間がない看護師さんにお得な情報を流していける役立つものにして行きたいです!
あっ、最後に一言。
これもまた記事にしますが、車は自動運転化のテクノロジーで未来は大きく変わります!私はEVにはあまり興味ありませんが『自動運転』にはとても期待しています!